最近まとめサイト(とうかコピペサイト)の風当たりが強いらしい。
ご存知かと思うが、「まとめサイト」とは、2ちゃんねるなどの面白いスレッドや炎上、祭りなどの一部始終をひとまとめにくくって並べなおしたサイトだ。
一昔前ならコピーコンテンツとして大変な扱いをされていたものが、いわゆる情報共有、SNSなどソーシャルネットワークの概念が一般化してからはもはや「あたりまえ」のコンテンツとして市民権を得ていた。
よくよく考えてみると、自分のサイトと全く関係ない場所でのやり取りをコピーペーストしたり、他所のライターが書いたニュースをそっくりそのまま自分のサイトのコンテンツにしているわけなので批判が起こらない方が不思議な状況だったのだ。
2ちゃんねるの過去ログサイトなどは、モロに掲示板の内容を別ドメインで表示しているだけというにもかかわらずそれが平然と、多数存在している。
かくいう私はまとめサイト肯定派の一人でその原因は、2ちゃんねる特有のアラシに起因がある。
2ちゃんねるは、有益な情報と同じくらい悪意のある情報が紛れ込んでおり、ひとたび張られたリンクをクリックすれば、広告サイトであったり、詐欺サイトであったり、悪くすればグロ画像やウィルスへの直通URLであることが多い。
まとめサイトはそれらの情報をうまく省いたり、その情報に対するレスを情報の直下に表示したりしてくれているために妙なトラップを踏むことなくテーマに沿った情報を手早く読み進めることができるのだ。
共有された情報をさらにまとめることで生まれるユーザーの利便性は、商業主義のWEB2.0と全く別の利用者の立場で進化したコンテンツであると、私は解釈している。